Vol.70【日記】お試し保育(Hospitation)




こんにちは。


12月に入り、本気の冬将軍が到来。❆
雪が降るようになりました。個人的には雨よりも雪の方が好きなので、気持ちは前向き。
朝の通勤時さえ降らなければ・・・🚴



冬の風物詩クリスマスマーケットは、コロナの状況が悪いということで、11月末に閉鎖。
以前街に出た際にさくっと覗いていたので、トップ画にクリスマスマーケットの様子を貼っておきます。
少しでもクリスマス気分。🎄




そして今週のハイライトは、、、2つの保育園にお試し保育に行ってきました。

今の職場は、最初はBFD(※)として入り、その3か月後に、資格書き換えのための研修生として新たな契約を結んでもらい、半年の研修期間がスタート。(※BFD/FSJというドイツのボランティア制度です。興味がある方がぜひ以前の記事も見てみてください😊)

そしてその研修がまもなく、年末で終わろうとしています。(時の速さよ…)

今の職場には研修生のための枠はあっても、保育士として働ける空き枠がないため、別の保育園に行かなくてはなりません。



そして今の保育園と同系列の2つの保育園に、1日ずつ、「お試し保育」に行ってきました。
このお試し保育、ドイツ語では、Hospitationと呼ぶようです。動詞だと、hospitierenとな。


同じ系列と言えども、働いている先生も、子どもも保護者も違い、保育園の造り(環境)も異なるわけなので、雰囲気も全然ちがってこれまた面白かったです。


ひとつは、子どもが10人だけの小さいな落ち着いた雰囲気の園。
もうひとつは、子どもが40人のドイツにしては大きな園!


このお試し保育では、実際に保育室で子どもたちと関わりつつ、一日の流れや園の雰囲気を体験。
そして、園長を始め、もし採用になった場合に一緒に働くことになる同僚とも知り合うことができます。
疑問に思ったことや、労働条件で気になることなどもこの日に質問できます。


そして応募者(今回の私)と、保育園側、双方が「ここで働きたい!」「ここでぜひ働いてほしい!」となったら無事採用となるわけです。💮



保育園で働く場合、一緒に同じクラスで働くことになる同僚と毎日7、8時間密に一緒に居るわけなので、お互いの相性というかキャラクターはとても重要ですネ・・・😂



このお試し保育の2日間で20人ほど新しい人と会って何だか気が張っていたので、今はこのイベントが終わったことにまず一安心。笑


周りの人々、毎日ほっこりさせてくれる子どもたちに本当に感謝デス。
無事に決まるといいです~。