Vol.80【日記】歯科矯正の相談に行ってみた。その2


初めて歯科矯正の相談に行ったのが、11月末。


時間が空いてしまいましたが、別の歯科矯正医院にも相談に行ってみたので、今回レポート。


余談ですが、ドイツで、医者の予約はなかなか取れない。

特に、歯医者や婦人科や眼科などの専門医・・・


仕事後の夕方の時間以降がいいですぅ…なんて言っていると、2,3か月待たなきゃいけなかったり。

今回もクリスマスと年末年始休暇を挟んでいたこともあり、なかなか予約がとれませんでした。

医者のご予約はお早めに😹



さて今回は、歯医者さんからおすすめされた歯科矯正医院に行ってみました。
(歯の矯正は、普通の歯医者ではできず、歯科矯正医院に通う必要があります。)



初回の訪問の流れは、前回行った歯科矯正医院と変わらず。

なぜ歯科矯正したいのか、歯やあごに関する悩み、気になること、などを話した後、実際に診察台に乗って、歯の並びをチェック。


その後レントゲン、そして口の中に専用カメラを突っ込まれ、上下の歯の並びをスキャン。
(レントゲンは近日中に歯医者で撮影したものがあれば、歯医者から歯科矯正医院に直接送ってもらえるよう。)


言われるがままに口を閉じたり開けたりしているうちに、初回の訪問は終了。



そしてその2週間後、再度訪問。

治療内容の説明と、治療費の見積もりをもらいました。



結論から言うと、別の矯正医院にも来ておいてよかった!!!


「歯の矯正を考えているなら、最低2つの歯科矯正医院を比較したほうがいい。」という歯医者の忠告は、やはり聞くべきです。(アリガトウ、お兄さん…。)




治療費の部分はさほど違いはなかったです。


ただ、大きく治療内容が違ったのが、歯を抜くか、抜かないか
(親知らずではなく、普通の歯です。)



前回の医院では、「上下2本ずつ歯を抜かないといけない。そうしないと、仕上がりが出っ歯のような状態になってしまう。」と言われました。

が、今回の医院では、「基本的には、健康な歯は抜かない、という治療方針でやっている。歯を抜かないからと言って、出っ歯のような状態にはならないように治療をする。歯を抜くとむしろ、加齢とともに口が後方にすぼみ、老けて見えてしまう。」とのこと。



おおお、言っていることがちがう・・・



ということで、治療方針や、医者の雰囲気、お値段など、医院によって全然違ったりすることが往々にあるよう…


ドイツで歯の矯正を考えている方の参考になればうれしいです。



そして、現在は、歯の追加保険の会社に見積書を送って、補償内容と、どのような流れになるのか、確認中です。


また進捗あれば書きたいと思います。


では、また!