Vol.85【日記】とにかく外で過ごす、ドイツの保育園


ふたたび3週間ぶりの更新。

夏の暑さで最近は若干お疲れモーーード。
ニュースを見ていると、日本もだいぶ暑そうですね…


とにかく外で過ごす子どもたち


タイトルにも書きましたが、ドイツの保育園では外で過ごす時間が長いです。

日本でも、森の幼稚園と謳っている園や自然豊かな地方の園など、自然の中で過ごすことに重きを置いている園もあるので、一概に言えません。
が、都内の住宅地の中にある保育園で働いた経験しかないわたしからすると、その差は明らか。

現在働いている保育園では、天気のいい日はお昼ごはんとお昼寝の時間以外は、基本的に外で過ごします。朝登園した子どもたちはそのまま園庭で遊び、お昼ごはんの時間に合わせて室内に入ります。そしてお昼寝から起きたら、おむつ替え・トイレを済ませて、再び園庭へGo!

おかげで日焼けは防げません( ^ω^)・・・
日本の日焼け止めのクオリティーは最高すぎるので、必須です。
ドイツの日焼け止めはどっしり重く、服につくとなかなか落ちなかったりします。


朝食、午後の軽食は家から持ち込み


朝早くに登園する子どもたちは、家から朝食を持ってきて、2回目の朝食を保育園で食べます。
お昼ご飯は保育園で準備してくれる施設が多いですが、中にはお昼ごはんも家から持ち込みの園もあります。そしてお昼寝後の15時ごろの軽食も家から持ち込み。

日本の園では朝の軽食、昼食、午後の軽食ともに保育園で用意してくれる場合も多いので、お弁当の負担でいうとドイツの方が多いのかもしれません。
といっても、火を使って調理したような軽食を持ってくる子どもはほぼいなく、りんごやバナナなどのフルーツ、パン、生野菜などをお弁当箱に詰めて持ってくる家庭が多いです。

天気がいい日はもちろん外で食べます( ^ω^)

余談。近場の村、Staufen

平日とにかく外で過ごしているおかげで、休日は引きこもりたい欲満載なわけですが、「たまには街の外に出ようではないか!」と奮い立ち、フライブルクから電車で1時間ほどの Staufen という村のような街に散歩に行ってきました。

たまにはきれいな景色も載せておきます。

案の定、朝から飲んでしまいました。

 

では、また!