どんな人がオペア制度を利用できるのでしょうか?
国によって、年齢制限や条件が微妙にちがうので、興味がある国があれば詳しく調べてみるのがおすすめです。
今回はドイツのオペア制度の条件を紹介します。
オペア制度を利用してドイツに滞在するには、年齢によって申請できるビザ(滞在許可証)の種類が異なります。
具体的にいうと、ビザ申請時の年齢が、
✔ 18歳~26歳(27歳の誕生日前日)まで→オペアビザ
✔ 27歳~30歳(31歳の誕生日前日)まで→ワーキングホリデービザ
を取得することになると思います。
渡航時ではなく、ビザ申請時の年齢が重要です。
以下、
オペアビザの条件です。
◎ 年齢:18歳~26歳
※え、ギリギリ…という方。
27歳の誕生日が来るまでにドイツ国内でオペアビザを取得すれば、27歳の誕生日をドイツで迎えても大丈夫です。
◎ 期間:最長1年
◎ 言語能力:最低レベルである、ドイツ語A1 レベル
※ゲーテ・インスティテュートなどの公式なテストを受けて、証明書を発行してもらう必要があります。
◎ ドイツでのオペアビザの取得が初めてであること
◎ 最低でも6か月オペアとして働く意志があること
◎ 未婚者
えー、
もう余裕で27オーバーだよーー、という方。
わたしもそうでした…
31歳になる前であれば、ワーホリビザを取得してオペアをする方法があります。
「ワーホリビザを使っての滞在も特に問題ないですよ^^」というホストファミリーも多いので、そういうファミリーを求人から探せばOK。
ビザの種類が違うだけで、お家での仕事内容などは変わりません。
ワーホリビザはとても自由度の高いビザなので、オペアビザよりも取得条件はゆるく、語学能力を証明する義務もありません。
日本でドイツのワーホリビザを取得する方法は、ドイツ大使館のHPですぐ見つけられます😊
ちなみに、わたしはドイツに入国してからワーホリビザを取得しました。
この話は、需要ありますかね…
話を戻すと、27歳以上の方に関してはホストファミリーを決める段階で、「〇歳なので、ワーホリビザで滞在することになります。」と話しておくと、より安心かと思います◎
それともうひとつ。
オペア制度を利用する条件として、必須の保育経験はありませんが、
何かしら子どもと関わる経験
をしておいた方がいいかと思います。
日々、子どものお世話をするので、ファミリーを決める際に両親から聞かれることも多いですし、なにより自分の
経験と安心材料になります。
実際の仕事内容などは、また今度。
読んでいただき、ありがとうございました。
では、また!
たまごは。
