3月もあっという間に過ぎていきました😵
今月は保護者面談が二回あったので、今回と次回で軽くその話をしてみたいと思います。
![](https://odenhatamagoha.com/wp-content/uploads/2023/03/DSC_2085-680x340.jpg)
わたしの働く園では、基本的には、2種類の保護者面談を行っています。
ひとつは、子どもが誕生日を迎えたら行う、年に一度の「発達についての面談」。
そしてもうひとつは、新入園時児の入園前に行う、「慣らし保育についての面談」。
わたしの園では、普段の保育はクラスの保育士3名で協力して行いますが、面談と書類仕事については担当制をとっており、各保育士はそれぞれ3~4名の子どもを担当。
クラスでリーダーの保育士を決めるというわけでもなく、みんな平等に同じ量の仕事をしています。
日本の保育園では、各クラスにリーダーの保育士がいたのですが、いなければいないで特に困らないので、これも驚きです😶
そして、年に一度の「発達についての面談」では、わたしの園ではざっくりとしたフォーマットがあり、こんなようなこと☟をテーマにして保護者と話します。
・保育園で安心感・幸福感を感じて過ごしているか(Wohlbefinden)
・全身の運動(Grobmotorik)
・指先の運動(Feinmotorik)
・言葉(Sprache)
・認知する力(Kognitiv)
・情緒的、社会的能力(Emotionale und soziale Kompetenz)
ちなみに、周りから聞く話によると、あらかじめ決められた保護者面談は特になく、保護者から要望があればやる、という保育園もあるようです。
面談準備は当然ですが時間がかかります。
ドイツ語となるとなおさらです・・・😂
ですので、保護者面談の頻度なんかも、保育園選びの際には、気にしてみるといいかもしれません。
参考になればうれしいです。
では!