あっというまに、
今年も
クリスマスがきましたね。
社会人になってからは
ボッチ夜勤のクリスマスもあったような…
いや、確実にあったな、
みたいなわたしですが、
やはりドイツのクリスマスの雰囲気には
自動的にわくわくしちゃいます。
オペアを終えて、
9月から週二日、
8歳の男の子のシッターをしています。
11月末のある日、
一緒にUNO(あのカードゲーム)をして遊んでいると、
男の子のお姉ちゃんが
「○○~~~!!(彼の名前)
プレゼントができたよ~~ん!」
と中学校から帰ってきました。
どどーん。
手作り、アドベントカレンダー
土台は木の板、
小さい箱の部分はマッチボックス、
日付はシール、
絵具で色、柄をつけています。
そして、
それぞれの
マッチボックスの中には
彼の大好きな
ハイチュウ系おやつが
ぎゅうぎゅうに…。
うおーー。
すてきー。
12月1日から
毎日ひとつずつ
今日のおやつは何かな~と
開ける楽しみといったら…
子どもだけでなく大人も悶絶しますもんね。
このようにして
クリスマスまでの時間を
じわじわと楽しむんですね。
(アドベント期間と呼んだりします)
デザインだったり、
素材だったり、
年齢に合わせて
工夫しがいがあるので、
お家や保育園で
クリスマス前に
アドベントカレンダー作り、
楽しそうだな~、いいな~
と思ったり。
日本の福袋みたいに、
街には
定番のチョコレートのほかにも、
化粧品だったり、
おもちゃだったり、
アクセサリーだったり、
既製品のアドベントカレンダーが
たーくさん並んでいますが、
やはり
大切な人が時間と労力をかけてくれた
手作りに勝るものって、
どこを探してもないですよね。
大喜びで飛びはねて、
姉貴に抱き着く弟を見て、
熱くなった目頭をそっと押さえた日でした。
すてきなクリスマスを!
クリスマスは青魚が食べたい派。