Vol.27【日記】ドイツの冬の風物詩 カーニバル





ドイツの人々が
クリスマスに負けず劣らず
魂注いでいるのが、

Fasching(ファッシング)
Fasnacht(ファスナハト)
Karneval(カーニバル)


などと呼ばれる、
キリスト教の冬のお祭りです。



日本語で「謝肉祭」と訳されたりもします。



カーニバルの始まりは毎年11月11日ですが、
ハイライトを迎えるのは
毎年2月中旬から後半にかけてだそう。

ちなみに今年のカーニバルは、
2月11日~2月17日です。



去年のカーニバルは、
コロナがヨーロッパに広がる直前でした。



わたしも去年は、
このお祭りの雰囲気を感じることができました。
個人的に感慨深いので、
今日はこのカーニバルをご紹介🙏





カーニバルのハイライト期間は、
思い思いの仮装をして
街を練り歩き、
お酒を飲み、
歌い、叫び、踊り、
おしゃべりしたりして、
この伝統的なお祭りを楽しみます。

(リアルで若干ゾッとする仮装も多い)




ドイツ西部の
デュッセルドルフ・ケルン・マインツ
三大カーニバル
と言われています。



なんとデュッセルドルフは
毎年100万人が訪れるそう・・・!




フライブルクも
そこまで盛大でないにしろ、
十分迫力がありました😂





去年の写真がありました。



☝奥に見えるステージでは、お菓子を大量にばらまいてくれます。

☝後ろから人に押されて、写真ボケボケ。




人が多すぎて、
財布をスられそうで
あまりいい写真がなく残念(心配性)


写真には若い人しか
見えないかもしれないですが、
仮装をした
おじいちゃんおばあちゃんも
たくさんいます。



○○年卒 コーラス部みたいな
おじいちゃんおばあちゃん達が
道端で歌っていたり、

学生時代から一緒にバンドやってました、
という雰囲気の
かっこいいおじちゃんたちが
サックスやらトランペットを持って
ジャズを演奏していたり。



ビール片手に
そういう落ち着いたところを
ふらふらする方が、
個人的にたのしい。



特に出し物をしたり
騒ぐわけではないけど、
仮装をして
ビールと雰囲気を楽しみに来ている
人たちもたくさんいました😊

子どもたちはお菓子集めに夢中🤣



ちなみに今年はコロナの影響で、
オンラインで、
すべてライブストリームだそうです。





今朝のニュースで見た、
デュッセルドルフの市長。


明らかオフィス。
手作り感が、いい味出してマス。




ちなみに
来年2022年のカーニバルは、
2月24日~3月2日
だそうです。





ぜひとも来年は、
まだ行ったことのないデュッセルドルフで、
ラーメンや焼き鳥たらふく食べて、
カーニバルにも参加できますように🙏





では、また!