ドイツの人々が
クリスマスに負けず劣らず
魂注いでいるのが、
Fasching(ファッシング)
Fasnacht(ファスナハト)
Karneval(カーニバル)
などと呼ばれる、
キリスト教の冬のお祭りです。
日本語で「謝肉祭」と訳されたりもします。
カーニバルの始まりは毎年11月11日ですが、
ハイライトを迎えるのは
毎年2月中旬から後半にかけてだそう。
ちなみに今年のカーニバルは、
2月11日~2月17日です。
去年のカーニバルは、
コロナがヨーロッパに広がる直前でした。
わたしも去年は、
このお祭りの雰囲気を感じることができました。
個人的に感慨深いので、
今日はこのカーニバルをご紹介🙏
カーニバルのハイライト期間は、
思い思いの仮装をして
街を練り歩き、
お酒を飲み、
歌い、叫び、踊り、
おしゃべりしたりして、
この伝統的なお祭りを楽しみます。
(リアルで若干ゾッとする仮装も多い)
ドイツ西部の
デュッセルドルフ・ケルン・マインツが
三大カーニバルと言われています。
なんとデュッセルドルフは
毎年100万人が訪れるそう・・・!
フライブルクも
そこまで盛大でないにしろ、
十分迫力がありました😂
去年の写真がありました。
☝奥に見えるステージでは、お菓子を大量にばらまいてくれます。
☝後ろから人に押されて、写真ボケボケ。
人が多すぎて、
財布をスられそうで
あまりいい写真がなく残念(心配性)
写真には若い人しか
見えないかもしれないですが、
仮装をした
おじいちゃんおばあちゃんも
たくさんいます。
○○年卒 コーラス部みたいな
おじいちゃんおばあちゃん達が
道端で歌っていたり、
学生時代から一緒にバンドやってました、
という雰囲気の
かっこいいおじちゃんたちが
サックスやらトランペットを持って
ジャズを演奏していたり。
ビール片手に
そういう落ち着いたところを
ふらふらする方が、
個人的にたのしい。
特に出し物をしたり
騒ぐわけではないけど、
仮装をして
ビールと雰囲気を楽しみに来ている
人たちもたくさんいました😊
子どもたちはお菓子集めに夢中🤣
ちなみに今年はコロナの影響で、
オンラインで、
すべてライブストリームだそうです。
今朝のニュースで見た、
デュッセルドルフの市長。
明らかオフィス。
手作り感が、いい味出してマス。
ちなみに
来年2022年のカーニバルは、
2月24日~3月2日だそうです。
ぜひとも来年は、
まだ行ったことのないデュッセルドルフで、
ラーメンや焼き鳥たらふく食べて、
カーニバルにも参加できますように🙏
では、また!