Vol.40【自宅でコロナテスト】検査キットの使い方は簡単だけど、本格的。



今週末も気温は10度くらい。まだまだ寒いドイツ フライブルクです。

昨日から喉が少し痛い…😓ということで、もし自分がコロナにかかっていて職場で蔓延させてしまったらいかん、と思い、朝イチで自宅でコロナテストをしました。


使用したコロナテストの検査キットはこちら。



使い方は簡単。15分で結果が出ます。
箱の後ろに分かりやすく絵で説明書きがありました。

まずは、写真真ん中部分にある長い綿棒を鼻にゆっくり深く入れる。
インフルエンザの検査のようなイメージ。
インフルの検査は毎回痛くて苦手なので、今回もいやだな~と思っていましたが、自分で鼻に突っ込むのと人に突っ込まれるのはどうやら違うよう。違和感はあるけど、特に痛くはなかった。不思議なものです。
鼻をもぞもぞしているとお決まりのようにくしゃみが出そうになり、朝7時前から一人で何をしているんだと少し突っ込みたくなりました。

もう片方の鼻にも綿棒を入れ、粘膜をしっかり取ります。

ばっちり採取できたら、検査水の入っている紫色の蓋の容器に綿棒を入れ、綿棒をぐるぐる回して検査水と15秒以上よく混ぜます。
混ぜ合わせたら蓋をし、スポイトの先端から、白いプラスチックの検査器の💧マークの部分に4滴入れる。


そして、結果を待つ。
結果が出るには15分かかると説明書には書いてあるのですが、実際は5分くらいで赤い線が浮かび上がってきます。赤い線が一本であれば陰性。二本出たら陽性。
妊娠検査キットも待つときこんな感じなのかしら。


陰性でした。



「T」の部分に一本だけ線が出た場合は、失敗とのこと。
この検査キット、決して安くはないので、失敗は避けたいですね…


ドイツもこれから感染者が多い地域では、職場や学校に行くためにこの自宅でのコロナテストが必要になるよう。
政府はホームオフィスを徹底したいので、どうしても社員を出社させる場合は雇用主側が社員のコロナテストにかかる費用を負担すること、とニュースでやっていました。学校はどうなのでしょう。。


引き続き気を付けて生活して、少しでも体に気になることがあればすすんで検査して感染源にならないようにします。


ではでは、また一週間、肩の力を抜いてたのしもう~