コロナワクチンやら、ダニ脳炎ワクチンやら、病院ネタが続きますが・・・
今回、保育園での研修をスタートするにあたり、産業医(Betriebsarzt)にて健康診断を受けてきました。
園長から産業医の連絡先を渡され、「予約を取って行ってきてね。」とのこと。
とりあえず予約を取り、何をするのかよく分からないまま、とりあえず行ってきました。
日本では毎年会社の健康診断を受けていたので、その経験を思い出して前日21時以降は何も食べず、ひとまず禁酒。
何をされるんだろうと、どきどきワクワクで行ったのですが、問診と血圧測定と予防接種歴の確認だけでした。
そこで困ったのが予防接種歴の確認です。。。
ドイツでは 2020年3月より学校、保育園に通う子ども(要はすべての子ども)、そしてそこで働く大人に対しても麻疹(はしか)の予防接種義務が設けられました。
日本ではMRワクチンと呼ばれ、定期接種(義務の予防接種)になっており、小学生になる年齢までに、基本的にはすべての子どもが合計2回の接種を終えています。
ということで、わたしも保育園で正式に研修生として働くには麻疹の予防接種を打ったのか証明する必要があり、さらに、麻疹以外にも子どものときからこれまでに打っている他の予防接種を今回お医者さんに伝える必要がありました。
しかし、証明できる書類がない。。。
ということで、日本にいる母親から、念のため写真を撮って送ってもらっていた、母子手帳の予防接種欄のページをお医者さんと一緒にグーグル翻訳で一つずつ翻訳していくことに😅
送ってもらっておいてよかった…
なんとかすべて伝え、最後に血液採取して、実際に体の中にある抗体を見るとのこと。
検査結果が自宅に送られてくるそうなのですが、なんだか楽しみです。
しかし、ここで母子手帳の写メが役に立つとは…
将来海外で子どもと一緒に働こうと思ってる方は、母子手帳の行方、母親に聞いておくといいかもです🙏
では、また!