Vol.63【保育園でのコロナテスト】週2回のLolli-Test🍭





3週間の夏休みが明け、いよいよ新年度がスタート。
最初の1週間が終わりました。




夏を超えて、子どもたちがぐーーっと成長して、たくましいことよ…




新入園児の慣らし保育も始まり、またにぎやかな毎日が始まりそうです…!




ドイツの慣らし保育に関しては、以前の日記で書きました。
興味のある方はぜひ覗いてみてください😌







わたしの住む BW(バーデンヴュルテンベルク)州の保育園・小学校では、5月末から引き続き一週間に2回、Lolli-Test(ロリーテスト)という子ども向けに開発されたコロナテストを行っています。

Pool-Test(プールテスト) とも呼ばれています。

これが小さい子どもも苦なくできるテストで、今ではすっかり習慣に👍


やり方は簡単。

ロリポップキャンディ(ペロペロキャンディ)🍭を舐めるように、子どもに綿棒を30秒間くわえてもらって、唾液を採取。




そして唾液を採取した綿棒は、試験管のような専用の容器に入れるだけ。


子どもたちだけでなく、先生もテストを行い、クラスの全員分の綿棒を同じ容器に集めます。



テストは朝イチで行い、すぐに業者が回収。



当日の夜中もしくは翌日の早朝に、業者から各保護者・先生の個人メールアドレスに陽性か陰性かのテスト結果が届きます。


この時点で陽性の結果が出た場合は、今度は一人一人、PCR検査を行います。
試験管ごとにチェックしているため、この時点では「誰が」陽性だったのか、個人の特定ができないためです。



今のところ、陽性者は出ていませんが、秋冬になるにつれてどうなるか…




このLolli-Test(Pool-Test)、とりあえずは10月末までは続くようです。




そして、日本の保育園の現状が気になるところ・・・





また1週間、無理せず、のんびりする時間も意図的に作りつつ、がんばりたいと思います😊
おーー!