今回は
ドイツのクリスマスのお菓子
のご紹介です。
今年のクリスマス前は、
ほとんど街へは行かなかったのですが、
11月末のブラックフライデーの日、
「アドベントカレンダー買いたいから、
一緒についてきて!」と
友人に誘われ、
少しだけ買い物に出ました。
そこで、
スイス出身女子のおすすめお菓子をご紹介。
左が、バニラキプフェル
右が、シュペクラーティス
という、
どこかの妖精みたいな、
かわいらしいお名前です。
先手、バニラキプフェルは、
三日月形で、仕上げの粉砂糖が雪みたいで、
クリスマスにぴったりの見た目。
サクサクほろほろの食感で、
バターの味がふわぁんとして、
外れなくおいしい感じです。
後手、シュペクラーティスは、
赤茶色で、強そうな見た目。
香辛料が効いていて、
日本にはなかなか無い味。
個人的には、
こちらの方が好みでした。
スイス出身の彼女も、
強靭なシュペクラーティスが
好みとのこと。
クリスマス時期には、
いろいろなメーカーのものを
ストックして食べまくるそうです。
ほう…
あとは、
日本人の間で好みが分かれる
マジパン
砂糖とアーモンドからできた、
飴のようなお菓子です。
日本でもよく見る、
ケーキの上に載っているサンタ人形とかは、
だいたいマジパンですよね…?
マジパンは、
北ドイツ リューベックの伝統菓子。
リューベックのマジパンの名店、
「Niederegger(ニーダーエッガー)のマジパンは
本当においしい!」
とのことで、
食べてみましたが、
た、たしかにおいしい…。
知らなかったのですが、
日本でもNiedereggerのマジパン、
買えるのですね。
ちなみに、スイスの彼女は、
チョコレートもNiederegger推しだそうです。
バニラキプフェルも、
シュペクラーティスも、
日本で手作りしている
洋菓子屋さんがあるようです。
日本の洋菓子…絶対おいしい…
機会があればぜひ~☺
では、また!