今回は、ドイツでの保育士資格の書き換えについてのお話です。
今年(2020)の夏にオペアを終え、さて、次に何をするかというと…
ドイツ語の勉強を本腰を入れて始めつつ、2021年秋スタートの保育士のAusbildungの申込を始めようと思っていました。
Ausbildung(職業訓練学校)とは、働きながら学べる、というドイツ独特の教育システムです。
職種やAusbildung先によりますが、2年~3年半の間、学校と仕事を並行して行い、理論と実践を同時に身につけ、卒業後にはその分野で即戦力として働けるようになろう!
という仕組みです。
おもしろいですよね。
気になった方はぜひ調べてみてください☺
そして先日…
語学学校に通いつつ、Ausbildungの申込の書類を準備し、とある学校に提出しました。
すると、
「日本の保育士資格があるのであれば、その日本の資格をドイツの保育士資格に書き換えられるか、確認してみてください。その確認の結果がきたら、また教えてください~。では!ちゅーす!」
というお返事。
ほ、ほう・・・
この保育士資格の書き換え制度、小耳には挟んでいましたが、きちんと調べてみました。
書き換え、というよりかは、
日本の保育士資格を取得するために受けた教育と実務経験をドイツの保育士資格取得のための教育や実習と照らし合わせて、ドイツの資格として適用(有効化)できるかどうか判断してもらう、
という手続きで、適用不可、となれば、またドイツで教育・実習を受ける必要あり。
ある特定の分野が欠けている、と判断されれば、その分野を補うため、ドイツで追加で学ぶ、
というような形になるようです。
ほ、ほう・・・
どこで確認するかというと、自分の住んでいる州によります。
わたしは、Baden-Württemberg 州に住んでいるので、Stuttgartの機関に確認することになります。
ほ、ほう・・・
ということで、引き続き、Ausbildung という選択肢も残しつつ、保育士資格の書き換えにもチャレンジしてみようかと思います。
わたしの場合、独学で保育士資格を取っているので、それがドイツで認められるかどうかは甚だ疑問ではありますが…🤔
この際、できることはやってみようと思います。
いよいよ年末モード!
では、また!
糸こんにゃくが食べたい~。