Vo.22【日本でのドイツ語学習】語学学校、NHKラジオ講座、単語アプリ。



今回は、ドイツに行くぞ!と決めてから
渡航までに行ったドイツ語学習についての話です。




ドイツに行くことを決めたのは、2018年11月頃。


そして実際に渡航したのは、2019年8月だったので、約半年間、日本での準備時間がありました。




ドイツ語は初心者だったので、一から勉強する必要がありました。
(もっと早くからやっておけば…涙)



できるだけ貯金したかったので、当初は独学も考えましたが、
渡航までの半年間で効率よく、できるだけ多くのことを頭に詰め込みたい…、

語学はやっぱり話す相手がいた方がいいな、

と考えて、ドイツ語の教室に通うことにしました。




そして通ったのは、渋谷駅にある、欧日協会 ドイツ語ゼミナール





当時は保育園で働いていて、平日は毎日、土曜日も出勤の日があったので、
毎週日曜日9~15時のインテンシブコース(集中コース)に通うことにしました。
(お昼休憩が1時間あります。)



関東にはいくつかドイツ語学校はありますが、なぜこの学校にしたのかというと、

仕事のスケジュールと合ったこと(平日の夜は通うのが難しかった)、

費用がほかの学校に比べて安かったこと

そして、場所が通いやすかったから。




他の学校のことは分からないので比較できませんが、

少人数クラスで気軽に質問しやすいアットホームな雰囲気で、

何より先生たちが一生懸命でたのしかったです。
先生はドイツ人で、豆知識なども教えてくれました。



宿題も適度に出してくれたので、いい意味でやる気もでました。




わたし以外の4人のクラスメイトも様々な動機でドイツ語の勉強に来ていて、刺激になりました。




ということで、ドイツ渡航までの時間は、毎週日曜日は語学学校で授業を受け、
平日と土曜日に復習と宿題をする、という毎日を繰り返しました。



授業の復習と宿題の他には、NHKのラジオ講座と、毎朝の通勤時間に単語アプリを10分くらいしていました。



NHKのラジオ講座は、毎月のテキストも安く、ドイツ語を初めて学習する人向けにデザインされていたので、分かりやすくてお気に入りでした🤗



単語アプリは、Drops の無料版を使っていました。
発音もついていて、デザインもゲームのようで続けやすかったです。





基礎文法と単語などは現地にいなくても日本でがんばれる部分なので、
平日帰りが遅くなった日も風呂に入りながらノートを見たり、単語アプリを5分だけしたりなど、少しでもドイツ語に触れるようにしていました。






結果的に、日本で最低限の単語と文法を詰め込んできたので、ドイツでの語学学校はB1クラスから始め、何とかついていきました。😅




もちろんドイツで初級クラス(A1、A2)からじっくり学ぶメリットもあると思うので一概には言えないですが、
オペアの場合は、家庭によっては週に一日、もしくは二日のみ、語学学校に行くという生活になるかもしれません。


そうなるともちろんドイツ語の学習進度もゆっくりなので、自分の目標とするレベルのクラスまで行くのにも時間がかかります。


「一年後にドイツ語上級レベルまで行きたい!」
「オペアを終えたら、大学に行きたい!」
など目標がある場合は、ドイツに来てからは少しでも上のレベルのクラスに入れた方が時間の節約になります。



そしてオペアとして働く場合は、渡航してすぐに仕事が始まるわけです。

そこは、語学学生としてドイツに来る場合と全く違うと思います。



子どものお世話はもちろん、家族やその家の環境に慣れること、オペアの仕事を覚えることで最初はいっぱいいっぱいだったりします。


最初は落ち着いて机に向かう時間が取れないかもしれません。
(疲れてバタンキュー😅)



日本で住んでいる場所、渡航までの時間やドイツ語初心者か否かなど、状況はそれぞれ違うかと思いますが、

渡航までの時間を考えて、効率よく、自分が無理なく継続できる勉強法
時間とお金を投資するといいと思いました。(特に働いていたらなおさら、継続が難しかった…)





もちろんわたしもまだまだなので、がんばります😂




読んでいただきありがとうございました😊




では、また!