今回はオペアを終えた後の話です。
いざ、ドイツでオペアとして働き始めると毎日はあっという間に過ぎ、
オペアの後のことを考えるタイミングがすぐにやってきます🙄
実際は一年間のオペアを終えて、帰国する方が多いと思います。
ですが、ドイツに残りたい!という気持ちが芽生える可能性もあります。
わたしもそのひとりで、ドイツに来て半年ほどでヨーロッパにコロナが蔓延…
語学学校も、保育園でのインターンシップも行けなくなり、
なんとも中途半端なかんじ~になってしまいました😓
コロナがきっかけで、もう少しドイツに残りたいという気持ちが強くなりました。
そうなると、問題はビザのことです☝
わたしのようにオペアを終えた後の仕事が決まっているわけでもなく、
まずは語学だ…語学学校に行ってもっと勉強したい。
となると、
ワーホリビザ
もしくは、
語学学生ビザ
を使って滞在延長する方法が最もハードルが低いです☝
どちらも最長一年のビザです😊
わたしは26歳オーバーだったためオペアビザは申請できず、
オペアを始める際にワーホリビザを使っていたので、今回語学学生ビザを申請することにしました。
ワーホリビザが切れる2か月半ほど前に外国人局(Ausländerbehörde)にメール。
現行のビザが切れるので、新たに語学学生ビザを取得したいことを伝えます。
ちなみに、外国人局にメールするタイミングは、考えている以上に早い方がいいです😂
そもそも最初のメールの返事はしばらく返ってきません…
そして新しいビザが取得できる前に現行のビザが切れてしまって、
仮ビザと呼ばれる一時的なビザを発行しなくてはいけなくなった場合、
追加費用がかかることもあります😂(そこにお金使いたくないですよね…)
知人の勧めで、わたしは外国人局にメールする際は常に、「○日までにお返事が欲しいです」と10日後くらいの日付を記載してメールしています。
ビザに関しては早めの行動を強くおすすめします…🙇
話が逸れましたが、語学学生ビザの申請に必要だったものはこちら。
✔ 語学学校のインテンシブコースの入学申込書
◎ たいていの語学学校のインテンシブコースは、語学学生ビザの取得条件である「毎週20コマのドイツ語授業」をクリアしています。入学申込書を見せることで、「ドイツ語を勉強するために滞在したいのです!」ということをきちんと証明できるのです。
✔ ドイツの銀行口座のコピー(残高が載っているページ)
◎ 『滞在したい月数 × 853ユーロ』の残高が必要です。閉鎖口座であることが一応ルールなのですが、わたしは閉鎖口座でないN26の残高のコピーで特に何も言われませんでした…。外国人局の担当官によります。
✔ 健康保険の加入証明書
◎ これも、健康保険が滞在したい期間(ビザを取得したい期間)すべてカバーしていることが必要です。一年分のビザが欲しいのであれば、保険も一年分入ります☝
✔ ビザ申請の所定の申込用紙
◎ これは各都市で指定のフォーマットがあり、担当官からメールでもらえました。
✔ パスポート
✔ 証明写真1枚
◎ パスポート用と同じサイズの写真で、背景は白なので注意です。日本で撮った青の背景の写真はダメでした。
✔ 発行手数料 100ユーロくらい(州によります)
将来オペアを考えてる方、いまオペアをしている方、ドイツに興味のある方、誰かの参考になればうれしいです😂
では、また!