保育園での仕事が今週から始まり、無事に一週間が終わりました。
日本も年度の変わり目で、今週はひやひやワクワクした人がたくさんいたんだろうな。
保育園は入園児の慣らし保育で、さぞにぎやかだったんだろうな😂
みんなお疲れさまです🍻
さて、これからしばらく働くことになるドイツの保育園について、せっかくなのでちょこちょこ記録しようと思います。
わたしの働く保育園は0~3歳の子どもが通う保育園で、一般的にKinderkrippe(略してKita:キタ)と呼ばれます。
3~6歳の子どもが通う幼稚園は、一般的にKindergartenと呼ばれています。
ドイツの保育事情について以前書いたので、興味があれば覗いてみてください~。
今回働くKitaは、半日預かりのグループ(13時までにお迎え)と、一日預かりのグループ(16時半までにお迎え)があります。
それぞれのグループで、活動する部屋は完全に分かれています。
どちらのグループも子どもの定員は10人。
0~3歳の子、年齢かかわらず一緒に保育します。
子ども10人に対し、先生は3人。
わたしは、AMは半日預かりのグループ。
半日預かりのグループのお迎えが終わってからは、一日預かりのグループに移動して子どもと過ごすとのこと☺
まだ一週間目なので、なんとも言えませんが、
全体的に、すっんごいリラックスしてるやん・・・と驚き。
日本の保育園と比較してもそうですし、以前、ちょこっとお邪魔させてもらったドイツの別のKitaと比較しても
さらにリラックスムード。
それはきっと、
◎ 保育室や園庭に十分なスペースがあること、
◎ 1グループの子どもの数が多すぎないこと、
◎ 先生は子どもと過ごすことに集中できる(保育以外の雑務が少ない)こと
が主な理由🤔
別のKitaは20人弱の子どもをみんなで見る、みたいな感じでしたが、1グループの子どもの数が多すぎて、「あれ?あの子どこ行っちゃった?」みたいなことがよく起こっていました。
日本の0~3歳の保育室でこんなことあったらやばいけど・・・
別のKitaの話も興味があればぜひ。
登園時間とお迎えの時間もわりとのんびり。
朝は8時から子どもが登園しはじめます。
9時半まで登園OKで、9時~9時半にくる子が多い。
お迎えも基本的には16時半まで。
日本の場合は、朝7時~夜20時でした。
それも経験しているからこそ、違いがおもしろいです。
先生は自分含めて3人、ということで、ドイツ女子ふたりと仲良くできるかしら?と不安でしたが、なんとかなりそう。(たぶん)
ひさびさに子どもたちとわいわい過ごせて、どこの国でも子どもはおもしろくてかわいい💛と思った一週間でしたー。
さっそくイースター休みで、せっかく覚えた子どもや先生たちの名前忘れそう😂🤣
では、また!