Vol.37【日記】保育園での仕事開始


保育園での仕事が今週から始まり、無事に一週間が終わりました。


日本も年度の変わり目で、今週はひやひやワクワクした人がたくさんいたんだろうな。

保育園は入園児の慣らし保育で、さぞにぎやかだったんだろうな😂

みんなお疲れさまです🍻



さて、これからしばらく働くことになるドイツの保育園について、せっかくなのでちょこちょこ記録しようと思います。



わたしの働く保育園は0~3歳の子どもが通う保育園で、一般的にKinderkrippe(略してKita:キタ)と呼ばれます。
3~6歳の子どもが通う幼稚園は、一般的にKindergartenと呼ばれています。


ドイツの保育事情について以前書いたので、興味があれば覗いてみてください~。




今回働くKitaは、半日預かりのグループ(13時までにお迎え)と、一日預かりのグループ(16時半までにお迎え)があります。

それぞれのグループで、活動する部屋は完全に分かれています。

どちらのグループも子どもの定員は10人。

0~3歳の子、年齢かかわらず一緒に保育します。

子ども10人に対し、先生は3人。


わたしは、AMは半日預かりのグループ。
半日預かりのグループのお迎えが終わってからは、一日預かりのグループに移動して子どもと過ごすとのこと☺



まだ一週間目なので、なんとも言えませんが、

全体的に、すっんごいリラックスしてるやん・・・と驚き。


日本の保育園と比較してもそうですし、以前、ちょこっとお邪魔させてもらったドイツの別のKitaと比較しても
さらにリラックスムード。


それはきっと、

◎ 保育室や園庭に十分なスペースがあること、

◎ 1グループの子どもの数が多すぎないこと、

◎ 先生は子どもと過ごすことに集中できる(保育以外の雑務が少ない)こと

が主な理由🤔


別のKitaは20人弱の子どもをみんなで見る、みたいな感じでしたが、1グループの子どもの数が多すぎて、「あれ?あの子どこ行っちゃった?」みたいなことがよく起こっていました。
日本の0~3歳の保育室でこんなことあったらやばいけど・・・


別のKitaの話も興味があればぜひ。




登園時間とお迎えの時間もわりとのんびり。

朝は8時から子どもが登園しはじめます。
9時半まで登園OKで、9時~9時半にくる子が多い。

お迎えも基本的には16時半まで。


日本の場合は、朝7時~夜20時でした。
それも経験しているからこそ、違いがおもしろいです。



先生は自分含めて3人、ということで、ドイツ女子ふたりと仲良くできるかしら?と不安でしたが、なんとかなりそう。(たぶん)




ひさびさに子どもたちとわいわい過ごせて、どこの国でも子どもはおもしろくてかわいい💛と思った一週間でしたー。



さっそくイースター休みで、せっかく覚えた子どもや先生たちの名前忘れそう😂🤣



では、また!